ほんいき、ほんわら

大好きなぜろが遠くの虹の橋にいってしまって今日で一ヶ月がたちます。
九月の宮城旅行のときは二泊三日でソワソワしていたのに、一ヶ月もゼロなしでどう過ごしてたのかよくわかりません。

脱け殻のように朝起きてボーッとしながら仕事して、帰ってからお線香あげて、ご飯食べて寝る。そのサイクルだけで一ヶ月経ちました。
友達の誘いも乗れなくて三回くらい断ってるわけだけどそろそろいなくなる気がします貴重な友達が…！

一ヶ月毎日お骨に声をかけてます。
仕事場の首から下げるタイプの名札にゼロの写真と毛を入れて仕事中ときどきなでなでしてます。
イヴのお散歩の時は必ず小さな分身をつれていきます。
一日三回のお線香はかかしません。
毎朝お水をあたらしくして、ご飯も一日一回取り替えてます。

ゼロのためにと行ってるつもりも、
自分がゼロの世話をまだしていたいからというのがとてもでかい
ご飯をとりかえれば、ゼロの名前を呼べばいつもみたいに尻尾ぱたぱたして
写真みたいな可愛い笑顔を向けてくれたのかなと思うと、
どうしようもなく寂しいです

うちには猫がたくさんいて毎日バタバタしてるし、
ゼロよりワンサイズ大きいイヴがいるけど、
ゼロがいない寂しさはまったく埋まらないものです

イヴも猫たちもとても可愛いけど、
どうしても足りない
ゼロの笑顔が足りません

ゼロの動画が少しだけ残ってて、たまに覗くとめっちゃ尻尾降ってるゼロがいて、おいで、っていうとカメラにぶつかる勢いで来てくれて、変わらない笑顔が残ってます。本当に可愛いんですうちのこ。

ゼロが甘えてくるときは頭を私のおなかにぐりぐりしてきて、
おしりをなでなでするとめちゃめちゃお尻振るんです
尻尾もちぎれんばかりにバタバタ振ってて、
忙しかろうがご飯中だろうが、それをされると絶対ゼロをわしゃわしゃしていたもので。ゼロの作戦勝ちは一目瞭然でした。ちょろいな私。

ごはんおねだりのときはちゅーしてきて、どんだけ機嫌が悪かろうとゼロのちゅーでソッコー機嫌がなおったものです。
おいたをして叱ったときはわたしの傍らからぴったりくっついて離れないちゃっかり者でした。許してね？ごめんね？って言ってるみたいで、わたしがつーんとしても脇の辺りから鼻で掘ってきたりくすぐったいポイントついてきて笑わされて、笑ったらもう許されたと思ってすぐ尻尾ぱたぱたしてました。なんて可愛いやつ。

昨日のことのようにすべてが鮮明なのに、
それらはどれも一ヶ月以上前の記憶なんだなあって

ゼロ、この一ヶ月、変わらずに大好きでした。
ぜろこちゃん、明日からもまいにち変わらず大好きです。

虹の橋ではもうお友だちができて、ごはんをいっぱい食べて、
暖かくて気持ちのいいところでぐっすり眠って、
幸せに過ごしているといいな。

おねえちゃんはいつでもゼロのいるおうちに帰ってくるから、
好きなときに帰っておいで。
…できるだけ、頻度高めに帰ってきてください。
そばでねんねしてくれたらわたしとても嬉しい。

いつも支えてくれてありがとう、ゼロ。

49日の日は休みとったけど今日は仕事だ…
仕事のあとにはゼロに食べさせてあげたいごはんを買ってくる予定！
いいこでイヴとお留守番しててね！

だいすき。だいすき。